第11回小中学生剣道錬成大会

真駒内セキスイハイムアリーナで、第11回札幌小中学生剣道錬成大会、通称真駒内大会が行われました。

全道から約100チーム、1000人近くの選手が参加する非常に大きな大会。溢れかえる人の波にチームを見つけるのも一苦労です。

小野幌剣道会からは、小中学生各1チームが出場しましたが、とにかく広いアイスアリーナ。小学生と中学生の試合が、かなり離れた試合場で行なわれることとなったため、いつものように応援することもままなりません。互いの健闘を願い、トーナメントまで進もうと約束しあいました。

中学生は惜しくも予選敗退してしまいましたが、小学生チームはその後駆けつけてくれた中学生たちの声援を受け、3戦全勝でリーグを突破、トーナメントへと進出しました。

トーナメント初戦の相手は、強豪・苫小牧如水館。

相手チームの隙のない構え、鋭い攻めに、果敢に立ち向かいましたが、やはり力及ばず。トーナメント初戦で敗退となりました。

負けてはしまいましたが、自分たちよりも強いチーム、選手の試合を見ることが出来、得たものもたくさんあったのではないかと思います。

試合後「明日の稽古必ずこいよ!」と声を掛け合っている様子を見て、今日の結果から奮起できる選手たちに称賛を送りたいと感じました。

また、今日から頑張りましょう!

審判のかたわら、選手たち一人一人にアドバイスを送ってくださった先生方、朝早くから本当にありがとうございました。

また保護者の皆様、会場係大変お疲れさまでした。