お稽古お疲れさまでした。
いつも感心するのですが、小さい子もみんな靴を揃えて入館している事。
今日は、テスト前で中学生はお休みのため靴の数は少なめでしたが本日も、きちんと揃えられていました。
とあるお坊さんのブログに、禅の言葉で「看脚下(かんきゃっか)」という言葉が紹介されていました。
この言葉の意味は、「自分の足元をよく見なさい」という意味だそうです。
この意味の言葉の中に「靴を整えると共に自分の心も調えましょう」
「靴を揃えることで気持ちをすっと切り替えて、雑念を一度とっぱらって心新しくしてみる」という教えが込められているそうです。
稽古前、みなさんの揃えられた靴を見て、稽古に挑む気持ちが込められているように感じました。
これからもぜひ続けてくださいね。