勝って反省、負けて感謝の旭川~青少年剣道旭川大会

7月1日、旭川大雪アリーナで旭川青少年剣道大会が行われました。

参加者が約2,000名という、極めて大きい大会は、小中学生とも団体戦のみとなり、チームの結束力がとても重要となります。

小野幌剣道会からは、小学生低学年、高学年、中学生の3チームが出場しました。

まだ薄暗い朝5時前から集合し、1台のバスに乗り合って会場へ向かうのもこの大会の醍醐味の一つ。長い道のり、保護者としては少しでも体を休めてほしいところですが、小学生チームはそんな制止もなんのその。和気あいあいと、まるで遠足のように旭川へ向かいました(そんな大騒ぎの車中でも、きちんと休息を取っていた中学生たちはさすがです!)

結果は以下の通りです。

 

小学生低学年・・・3回戦進出、敗退

小学生高学年・・・1回戦敗退

中学生・・・・・・2回戦進出、敗退

 

寝不足とうだるような暑さに、防具を着けているだけで流れていく汗。目の前に現れるのは、強豪チームばかり。

体力的にも精神的にもきつい試合でした。

チームとして支え合うのは団体戦の魅力ですが、やはり一人一人が日頃の稽古に真摯に向かい合っているかを問われた一日だったと思います。

長い一日、よく頑張りました。この試合を機に、またみんなで成長していきましょう。

 

早朝から、引率、指導に当たってくださいました先生方に感謝申し上げます。

また、バスの運転、防具の運搬等、様々な所で支えて下さった保護者の皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。