蒼天に地に、熱い風が吹き渡りました。
少年剣士たちが一度はここで赤胴をつけて戦いたいと憧れる、夢の場所です。
令和元年の赤胴大会、開幕です。
今年予選を勝ち抜いた小野幌の5人の選手たちは、本当に熱心に稽古を重ねてきました。週に5日、時には1日2回の稽古。体も心もクタクタに疲れていたはずです。
でも、選手たちは日を経るごとに結束を深め、いつも変わらぬ笑顔と仲の良さでこのひと月を乗り越えてきました。
成果を存分に発揮し、素晴らしい戦いぶりを見せた選手もいました。空気に飲まれてしまった子、わずかに力及ばなかった子もいました。ただ、培った結束力とこの舞台で戦えたことは、これからの力となるはずです。
みんな、お疲れさま。よく頑張りましたね。皆さんは、市民大会の出場メンバーでもあります。ここで戦えたことを誇りに思い、次のステップへと進みましょう!
暑い長い一日でした。審判、引率に来てくださった先生方、元立ちをして下さった厚別高校剣道部の皆様、本当にありがとうございました。保護者の皆様、お疲れさまでした。