「仲間との絆」
第46回札幌市スポーツ少年団剣道交流大会が、南区体育館で開催されました。個人戦も団体戦も、今年の集大成です。
力の及ばなかった市民大会の後、先生から「技術よりも、心、気持ちが足りない」とお言葉を頂き、忸怩たる想いを抱えてきました。悔しい、次こそはという気持ちが、成長の糧になったのでしょう。
それぞれの選手が、気合に満ちた素晴らしい試合を見せてくれました。
仲間の奮闘に刺激を受け、小学6年生二人がベスト16、小学4年生が見事個人戦準優勝を果たしました。
日頃から先輩方の胸を借りて稽古をさせてもらっています。一緒に稽古をすることが申し訳ないほどの年齢の時に「出来ないから稽古をするんだよ」と声をかけてくれた先輩がいました。仲間との稽古の積み重ねが、今日の成果につながったのだと思います。
おめでとう!
11月には全道大会が控えています。代表選手としてしっかりと頑張ってきてください。
「道をつなぐ」
中学3年生は、この大会をもって実質引退となります。それぞれの個性をもって、小野幌剣道会を支えてくれた3人。最後の大会にたくさんの想いがあったでしょう。
2Fの観覧席まで届く気迫に胸を打たれる思いでした。
今日で最後ではありませんが、後輩たちに道を指し示してくれたことに本当に感謝します。ありがとう。
あと半年。今度は自分の夢に突き進んでいってください。
審判、指導にあたってくださいました先生方、たいへんお疲れさまでした。心より感謝し、さらに精進してまいります。保護者の皆様、長い一日ありがとうございました。
<結果>
個人戦 小4男子 準優勝
小6男子 ベスト16
小6女子 ベスト16
団体戦 小学生団体 ベスト16