インフルエンザが猛威を奮うなか、今日も小野幌の剣士達は元気に稽古に励んでいます。
本日は先生より、「不離五向」について教えていただきました。
「不離五向」とは剣道をする上で、相手から決して離してはいけない5つの向きのことを言います。
①目⇒相手の目をしっかり見て、目をそらさないこと
②剣先⇒剣先は相手の中心に向け離さないこと
③臍(へそ)⇒臍を相手の正面に向けること
④足・・・常に両足のつま先は、相手に向けること
⑤心・・・常に全力で、相手から気持ちを離さず、向かっていくこと
年明けには級審査もあり、全員合格に向け、「不離五向」を意識して、益々稽古に励んでいきましょう。