納会大会

今日は今年度を締めくくる納会大会です。
4月から入団するちびっ子剣士もお姉さん達に面に風船をつけてもらって風船割り競争で一緒に参加しました。

低学年の部の基本打ちの試合は4月から新一年生になる剣士も参加しお兄さんお姉さん達に負けない迫力のある打ち込みを披露し、素晴らしかったです。

コロナで稽古量は少なかったけれどみんな普段の稽古の成果を発揮し、打たれた後の追い込みやいままであまり使ったことのない技を積極的に使って一本をとるなど成長を感じました。

高学年の試合は迫力も違い内容も素晴らしかったです。

表彰式の後は今年度で卒団となる剣士の卒団式が行われ、先生からの今までの思い出のお話や花向けの言葉がありました。

そして最後に卒団を迎える先輩からの感謝の言葉がありました。
【祖父のお陰で剣道に出会い、最初は痛いし稽古は辛いし本当に来るのが嫌でした。でも先生や仲間に支えられここまで続けることができました。
そして何より暑い日や寒い日も稽古や試合の送り迎えなどずっと続けてくれた両親に感謝しています。“ありがとう”】といって仲間や両親に深々と一礼して感謝の気持ちを伝える姿は本当にたくましく立派で、その場に居る全員の心に響きました。すでに卒団を迎えた仲間達も沢山かけつけてくれて、仲間の絆の強さを感じます。小野幌剣道会からこんなに素晴らしい剣士達が巣立って行くことを誇りに思います。
新年度また新たな仲間を迎え小野幌剣道会が益々発展できるように願っています。