前期級位審査

今日は、厚別区の前期級位審査でした。

試合の時とはちょっと違う緊張感を漂わせつつも、元気一杯の子供達は日々の稽古で積み重ねてきた通りの力を発揮できたようです。
10〜5級の審査の閉会式で、全体的に声がとてもよく出ていたということを褒められました。
剣道では、声を出すことで自分の気力が充実していることを示すことができ、また、相手の気勢を削ぐことができます。
ほめられた子達は、ぜひ日々の練習でも大きな声をだしましょう。
また、竹刀を用いて、有効打突の範囲も教えてもらいました。
顔の正面を中心とした左右45度の範囲への打突が有効打突となること。
その範囲を刃筋正しく打つこと。
また、打つ時は肘を曲げずに大きくふりかぶること。
ゆっくりでいいのでこれらのことを覚えていくと、切り返しが強くなるというお話しでした。

審査の時だからこそ、基本の動きを確認して、試合につなげていけるようにしましょう!